Singer Song Writer
1954年8月7日生 秋田県八森町(現・八峰町)出身1974年ロックバンド『ザ・ジャネット』で東芝レコードよりデビュー。
1976年『オフコース』に参加。
『眠れぬ夜』『愛を止めないで』『さよなら』『Yes-No』『Yes-Yes-Yes』『言葉にできない』『君が嘘をついた』『君住む街』等のヒット曲にも恵まれ、
武道館10日間コンサートなど数々の偉業を残すも、1989年東京ドームでの『The Night With Us』を最後に惜しまれつつ解散。以降『吉田拓郎』や『斉藤和義』そして若手ミュージシャン等のプロデュース、
スタジオワーク、ツアーに参加する傍ら1991年よりソロでの活動を再開。現在アルバム制作、ツアーを精力的に行っている。
オフコースの小田和正・鈴木康博の二人と一緒に出来る人間を探していた武藤から、アルバム『SONG IS LOVE』のレコーディングに誘われる。そのままコンサート活動にも参加。1979年8月1日正式メンバーになる。また、オフコース在籍中から岩崎宏美「胸さわぎ」を手始めに作家活動も開始、稲垣潤一のデビュー曲「雨のリグレット」、柏原芳恵「夏模様」など、多数の楽曲を歌手・アーティストに提供した(詳細は楽曲提供の項参照)。
オフコース解散後の1990年、 吉田拓郎のアルバム制作およびコンサート・ツアーに清水仁と共に参加。ツアーには1992年まで、レコーディングには1996年までそれぞれ参加。1992年ソロ活動再開。1994年、ボーカリスト福田康子とユニット“Everything She Wants”を結成、シングル2枚、アルバム1枚をリリース。同時期、斉藤和義のアルバムにてプロデュースを担当、編曲およびレコーディングのほか、ライブでのバッキングにも参加する。1997年、コルツのレコーディングにアドバイザリープロデューサー、編曲で参加。コンサートツアーにも演奏で参加。
2008年2月20日にファーストリーダーアルバム ”start me up”をリリース。ジャズスタンダードだけに留まらずビートルズやスティーヴィー・ワンダー、アースウィンドアンドファイヤーの名曲などもカバーし自身のアレンジで個性豊かに歌い上げた作品。2010年8月24日に2枚目のリーダーアルバム”With A Song In My Heart”をリリース。Rogers & Hartの作品集として、ファーストと同様、自らアレンジを手掛けた作品。第一線で活躍する11人のジャズメンとの共演が豪華なアルバム。
2010年3月25日に「新牧稜」名義でミニアルバム『the new world』を発売。 そして2011年春、「荒牧リョウ」に改名し、プロデューサーに石垣愛、後藤冬樹、成川正憲を迎え初フルアルバム「COLORFULL(カラフル)」 を完成。2004年より現在まで LIVE は300本を超え、そのパフォーマンススキルを武器に「荒牧リョウ」が走り出す。